SCO、米政府に対してオープンソースソフトの排除を求める書簡

また、GNU GPLとして知られる著作権コピーレフト著作権法“コピーライト”に対する考え方)」に基づいて配布されるLinuxなどのオープンソースソフトウェアが、米国のソフトウェア産業の発達を「阻害している」とコメント。デジタル著作権法DMCA)にも反すると指摘した。さらに、Linuxに含まれるコードが、SCOの保有するUnix System Vのソースコードを侵害するとし、ソフトウェア産業の衰退は米国の国力の衰退にもつながりかねないと述べている。

オープンソースソフトウェアが経済や革新技術、国家安全保障などに影響を与える”てのは事実でしょうが。
ただ、最近思ってることは、別に誰が儲けても構わないんじゃ無いだろうかと言う事で、昔、日清の人がチキンラーメンを売り出した途端、巷に類似品が溢れた当時の状況を嘆いていたけど、だからこそ日本人の食生活に欠かせない存在としてインスタントラーメンが確固たる地位を築けたんじゃなかろうかと思ってみた。微妙に考え方間違ってるかも知れない。
特許とかって、旨みがあるからこそ産業の発展がある、てな考え方もあるけど、特許の壁があるから立ち行かなくなる事だって多いよね、と。むしろユーザーにとって不利益に働く部分が多すぎると思う。