むっさい。

■ 中国に情報の自由を


中国の報道の自由度が民主国家の基準に照らして言えば話にならないくらい低いのは事実なのであるが、反日デモ煽動やらDoS攻撃やらで有名な愛国なんたらの学生さん連中の代表者の人の言うに、日本の情報はインターネット経由で「2ch」あたりから、もちろん「日本人」が言う「正しい」歴史認識なんてのも充分理解しているそうなので、「情報の自由」なんたらは彼らにとってはどうでも良いレベルの問題なんじゃなかろうかな。


…何かいろいろ不安になってきたよ。

「戦争も手段」であると考える若い世代にとっては、「戦争は手段」であるという考え方を取れない、あるいは否定する考え方のほうが、思考の枠組みが狭いし、国際的でもないと思えるのです。「戦争が手段」であることと、「戦争をすること」はイコールではありません。

そだけどね、紛争を解決する「手段」としての「戦争」を言うなら、当然検討されたであろう「別の」方策が、その「若い世代」とやらから提示されても良いかもなぁとは思う。
せめて「頭使ってる」程度の証左にね。
つか「問題でもなんでもない〜」などと「正しく」認識しながら現状を「帰結」と気付けないのはどうなのか。
「戦争」は「手段」のひとつなんだろ?
付け加えるなら、「紛争の解決」は「目的」のひとつに過ぎないよな。

まぁ日本の近代国家ごっこのアレの中でも、最大の失敗がこの「靖国」だったねぇ。
「死者」を神聖化せず「穢れ」とした「神道」古来の理念は深いものだったのになぁ(だから靖国は幕末衆道の殿堂だってば)。


そしてシンガポールに続いてロシアまで…。orz
カード切られ放題。切っても切っても無くならなーい。
ヘタレの追い詰められっぷりは真珠湾前夜ともデジャヴりますが。
みんな世界地図見たこと無いんだろーか。
近所の路線図覚えるので身一杯かもだが。

ところでワタクシは「民主化された中国の十億人」ってのには寒気しか覚えませんがどうなんでしょうか。
どなたか真面目にシミュレートなさってる人が居られますでせうか。