中東のクリスマス

イスラームではクリスマスそのものは祝日でないが、イエスを神の使徒にしてキリスト(救世主)であると認めている。聖典クルアーン(コーラン)にも、「マリアの息子、イエス・キリスト」が神の使いとして何度も登場する。
(イスラーム百景-小杉秦・中日新聞(12/21))

イスラム教についてなんて知らない事だらけだよ。
元々コーランと並んで旧約聖書イスラム教の聖典で、故にキリスト教徒もユダヤ教徒も「啓典の民」と呼んで、ムスリムとは信仰を同じくする兄弟みたいなものだとされているのだそうだ。
コーランってのは確か基本的にアラビア語以外の翻訳を禁じられている、はずだけど、一応和訳もされてるんだなぁ。
宗教教育って難しいけど、知らなければ理解できない事はたくさんある。