青色LED訴訟、200億円支払い命令

労働や研究の成果に一種の公共性を見出すことが出来ないなら、そもそも個人には公としての人格なんて最初から無いってことでしょう。
つまり、国民の義務の意義一つを否定する判決なのかもしれない。
殿様ライセンスというのを考えてみた。
コレを使うと誰でも殿様になれてちょんまげで町を歩ける。加えて、特定の事業を広く奨励できるようになるのです。
とある技術に充分な公共性があると認められた場合に、その情報の管理を一時的に国が預かって、事実上制限無しで利用できるようにする。技術を保有する企業に旨みが無いが、充分な公共性があると認められるなら、期限を限ることで、後々充分な収益を確保できるようになるかもしれない。携帯電話みたく、先ず展開を考える。
そんなことを考えながら、ハンズでパン焼き器を探すも売ってなかった。
中国が脅威かもしれないと思うのは、結局殿様ライセンス的な発想に柔軟に対応しやがるかも知れないところだったりする。何かで、それが中国の経済の発展を妨げる要因だとか読んだけれど、産業をすべてオープンソース化して、俯瞰的に管理できちゃうとしたら凄いことだ。