老脱走兵のねだん

<米軍再編>横田、グアム基地を統合 日本で太平洋統括

空軍は東京・横田基地とグアムの各司令部を統合し司令官を横田に置き、陸軍は第1軍団司令部(米ワシントン州)の神奈川県・キャンプ座間への移転に伴って在日米軍司令部を横田から座間に移す。これにより神奈川県・横須賀基地を拠点とする米海軍第7艦隊を含め、陸海空軍ともに太平洋全域をカバーする司令塔が日本に集中することになる。また米側は在沖縄海兵隊の一部を日本本土に分散移転することも提案している。

例えばジェンキンス氏の来日が一波乱呼びそうなこの日に、こういう話がニュースとして出てくると、何かとプレッシャーを感じる人種がいるのかもしれない、と思うのは考えすぎですか?
このアメリカの“踏み絵”は、思惑含みの連中なら様々に利用できそうだ。
単純には、日本の対北朝鮮政策に対しての踏み絵だろうか。東アジアでの影響力確保の為に、仮にも脅威を残しておく必要はあるのかもしれないかもしれない。別に台湾海峡でもよさそうだけど(でも材料には乏しい。
まぁ安保があるから駐留費用も安上がりだし、ミサイル防衛でお互い美味い酒が呑めるし。
なんでも某政治家の人から聞けるらしき話では、ミサイルランチャーで武装した北朝鮮工作員が既に日本に2000人くらい潜入しているそうなのですよ。
どこの国においても官僚集団というのは仕事熱心なのが普通であって(税金使ってるんだから当然なのですが)、むしろ仕事が無いときなど、わざわざ仕事を探して方々歩いて回る仕事中毒だ。休めよ。
だけどそうして大量に仕事を作っても、予算が出ないことには働けない。だから金を集める事に関しては、並ならぬ知恵と技術と経験を有している。備品の鉛筆一本買う為に、彼らはカラ出張で稼ぐ事を厭わない。
迷惑なのは評価不能なのを良い事に、予算獲得の口実として在りもしない危機をでっち上げる連中が居やがることだけど、それにどっかの利権が相乗りすると本当に始末に負えない。
どうやって見極めたもんだろうかな。
潜入工作員の人の件は、とりあえず公安の人に仕事してもらってください。
あと本当に役立たずだと思われるから、そのような国の失態をあまり公言して回らないほうがいいですよ?
それはそうと、“次”を見据えての下地は既に整いつつあるわけね。
参院選の表面上の結果だけを見て、民主躍進だの二大政党制がどーのと、それで終わってよいものだろうか。
経済政策だが、資金だけは作れる竹中っちのやり方の方が、見かけ上はまだ効果がありそうだし(減った分は回復するから)、民主の中途半端な政策では、一層の景気の停滞は避けれら無いだろう(むしろ今のこの国の生産力から逆算して妥当と思うけども。
その次、そして反落の末。
でも加藤ぴょんの曰くとおり、本当に次の衆院選までに民主党が小泉支持に回るとしたら、それはそれは凄まじいまでの茶番が目の前で繰り広げられると言う事だけど。
どうだろ。